立地条件等が予算を圧迫し、当初予定のRc造は断念し、S造ALCt50を仕様としました。
当然外部は、断熱性重視の断熱塗料を使用。(米国、日本最高レベル)
防火地域内の都市型住宅ですが、あえて窓は木製窓を使用することでシンプルな外観に和らぎ与え、
アクセントにもなります。
内部の特徴
狭小地のためタワースタイルの4階+屋上付きで計画。
計5階建の採光を有効利用できるよう階段室の全面トップライトで光を上から下へ下ろす。
さらに、光を有効にするためミラー反射を利用したかったけれど保留。
何よりも際立つのは、木製サッシのぬくもりと重厚感。アルミと比較しても断熱性は抜群です。
所在地:大阪市浪速区
S造 4F建