実践 失敗しない住まい創り 2

実践 失敗しない住まい創り 2

失敗しなし施工業者選びとは?

誠に当たり前の話ですが、ずばり住環環境知識と施工技術力のある業者に依頼することがの最も肝心です。
建築元請業者がしっかりしていても下請け業者が正確な施工法を理解してないようでは意味がありません。
元請け会社と下請け会社(職人)が一体感のある業者でなくはならない。
大手だから安心できるとか、ハウスメーカーだから安全だとかは、まったく関係ありません。むしろ、地元密着型の工務店の方が、責任感、安心感のある場合が多いのが現実です。

実践 失敗しない住まい創り 3

失敗しない設計者選びとは?

設計は建築会社又は設計事務所のいずれかに依頼することになりますが、まず、担当設計者が他人の力を借りずにひとりでプランニング提案をできるかが一つのポイント。
これから大事な家を設計してもうのに人任せな設計者は絶対ダメ。 第一段階は施主の要望を瞬時にどう理解しまとめられるかが、設計を今後任すことができるかの、経験値としての目安になる。
ラフプランニングからイメージパース、概略構造、模型等、まずは全てひとりの設計者が行うことによってしっかりしたコンセプトも確立される。
特に模型造りは他人まかせでなく、自分の手でつくることは大変意義があり、建物耐力的な強弱も見えてくる。
短時間で設計する場合、施主の要望が反映しきれない時もあるが、最低限一人でまとめきれなくては、実施設計を任せることはできない。
また、建て主と設計者は相性がかなり左右すると思います。 施主の要望をどう理解し表現でき、お互いが共有、共生できるかが重要になります。少なくとも50年以上は建築物は存続することになるので、設計者にとっては重大な責任があります。
納得するプランを決定するまでは、色々な角度で何度も何度も検討することは大切であり、工事中でも、検討課題や、よりよい案はいくらでも出来る場合があります。建て主は、設計者や施工業者任せは絶対避けるべきです。自分の家です。実績や見せかけで任してはいけません。
建築パートナーとして一生つきあっていけるかが、よい家をつくるポイントになると私はいつも感じます。

引用:「家づくりの基礎知識」(監修:中村義平二 発行:建築資料研究社)